遍路の白装束

今晩は。遍路袖無し白衣に綺麗にしたいけど御朱印とか落ちてしまうのでどうしたら良いでしょうか?

四国八十八ヶ所霊場の第1番・霊山寺売店
に購入して着て巡りました。売店のおばさんから『親子ですか?聞こえないですか?偉いですね。買いませんか?』と釣られて買いました。私と息子も着ていました。汚れてシミになってしまいました。桐の箱に大切にしまっていました。
先達である(神戸の友達)から『◯礼所◯◯寺に行って押してくれます』と教えてくれました。『あれ?白装束をなんで買うの?意味がないょ』と言われたね。 

神戸の友達は私を心配してわさわざ四国へ行って偶然どこかの寺に会えるか?と思って会えました。一緒に行ってくれました。
白装束に身を固めるということは、個人を包み込み老若男女を消して一人の遍路になるということです。背中に「南無大師遍路金剛」の文字が入ったものと無地のものがあります。また、袖無しのベスト型もあります。
汚れたら洗濯して、いつも清潔にしておきましょう。

白衣に御朱印を受ける方は、道中衣(自分が着るもの)と判衣(御朱印を受ける白衣)の二着を用意します。←あらら間違えていた?

赤く染み込んでしまいました。

何年前亡くなった祖母に着てあげたかった白装束をあると聞いたけどあっちこっち箪笥に探したら見つからなかった。仕方なくて着てあげられなかったです。処分するより着て欲しい。母の田舎へ行くと祖母は耳が聞こえない私(よく可愛がられた)を菩提寺へ連れて行ってお経を唱ったりしました。←私の母に言ったら『えっ?』と言われたね。
死ぬ前目が開けてない動かない祖母を会って耳に『おばあさん』と言ってうんうんうなずいて嬉しそうでした。(私の声をわかっている) 待っていた祖母は私達が帰ったあと逝かれました。子供頃~学生時代までの私はいとこよりよく祖父母が勤めた農業に手伝いしました。(蚕と桃と田圃など)

                          蚕です。